ご朱印帖であそぶ

ご朱印帖はご朱印を集めるのはもちろんですが、折本のノートとして、楽しく使ってもすてきなアイテムです。和紙の優しい手触りとハードカバーになっているので、丈夫にお使いいただけます。
①ご朱印帖として
祇園祭の山鉾はそれぞれにご朱印があります。まずはやっぱり「ご朱印帖」として、各山鉾のご朱印を集めていただく使い方がお勧めです!
34基あるので、山鉾用の一冊をつくって毎年少しずつ集めていくのも。
POINT山鉾めぐりのご朱印
ご朱印は寺社をお参りした証明としていただくことができる印です。寺社ごとに異なるデザインになっているので、最近は参拝した記念にといただく方も多いですね。
実は、祇園祭の各山鉾でもご朱印をいただくことができるんです。現在(2021年4月時点)ぜんぶで34基ある山鉾それぞれでデザインの異なるご朱印、ぜひぜひ集めてくださいね。
(1)ご朱印がいただけるのは宵山期間だけ
【前祭】7月14〜16日/【後祭】7月21〜23日
※夜間は混み合うので、昼間にめぐることをおすすめします。
(2)志納金を納めましょう
「ご朱印」は「スタンプラリー」ではありません。ご朱印をいただく際には志納金を納めましょう。金額が指定されていない場合、お気持ち程度(100〜300円程度)として納めます。納めた志納金は山鉾の修繕や保存に役立てられます。
※ご朱印めぐりの際は予め小銭を用意しておくとスムーズですよ。
(3)どこで授与してもらえるの?
各山鉾の「お会所」でいただけることが多いです。山鉾によって場所が異なることもあるので、お会所で場所を尋ねることをおすすめします。

和綴じの本として使ってみよう

ご朱印帖は好きだけど、もう持っているからな…という方は「ご朱印を集める」以外の使い方を試してみても。
乙女のご朱印帖の製本は折本と呼ばれるものです。開くとながく広がっていく蛇腹折は職人さんが紙を継いで作ってくれています。通常の製本とは異なる本のつくりなので、特別な「1帖」をしたためてください。
②スクラップブックとして
お出かけの思い出や日々の日記などをまとめる1冊に。乙女スタッフは祇園祭の思い出を記録する1冊を作りました。(top画像)
③日々の記録に
たとえば、お子さまの成長の記録など、定期的な記録をまとめる1冊に。蛇腹折りなので、すべて埋まってから広げて見返してみるのも楽しくなりそうですね。
④アルバムに
旅の思い出をまとめるアルバムとして。どのタイプもハードカバーになっているので、全ページ埋まってもしっかりととじてくれますよ。
ご朱印帖であそぶ、いかがでしたでしょうか。思ってもみなかった使い方が見つかれば嬉しいです。ぜひあなた好みの使い方を楽しんでみてくださいね。乙女のご朱印帖が気になった方は下記よりチェックしていただけます。ぜひ合わせてお楽しみください。