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岡崎 辻商店
だれでも自由に楽しめる懐紙を
定番商品として毎年販売している「懐紙」。お茶席のイメージを連想されがちですが、実は「お菓子をのせる」だけではなく、マルチに使える便利アイテムなんです。今回は折る、包む、綴る…場面に合わせて使い分けることができる懐紙の魅力をご紹介していきます。
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制作していただいているのは京都・岡崎にある「辻徳」さん。色柄や型押し、サイズもさまざまな懐紙を展開されていて、10周年で発売の「ミニ懐紙」もお店でお見かけした際に、乙女スタッフが一目惚れして制作をご相談させていただいた商品なんです。
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懐紙とは?
懐紙は名前にもあるように、元々は懐(ふところ)にいれていつでも持ち歩いてた紙です。硬すぎず柔らかすぎないから生活の中のさまざまな場面で重宝されていたんだとか。近年はお茶席での使用をイメージしがちですが、お茶席で使うのはあくまで一例なんですね。
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どんな使い方があるの?
それでは早速、懐紙の使い方についてご紹介していきます。今回は通常の懐紙だけではなく、ミニ懐紙についても教えてもらいました。「こう使わなきゃいけない」という決まりはないんですよ、とお話ししながらたくさん見せていただいた使い方の中から、スタッフがぜひとも使っていきたい! と思ったものをご紹介していきます。
どれも複雑な折りではないので、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。
どれも複雑な折りではないので、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。
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ミニ懐紙でおすすめの使い方。3、4回折るだけですぐにできる優れもの。絵柄によっては折り方を変えて違う絵柄を見せるあそびもできますね。
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ミニでも通常サイズの懐紙でもおすすめ!
中にいれるものに合わせて折りの幅を変えたり、飾りをつけてお年玉袋としても◎
ミニはコインがぴったりなサイズ感になるので、ちょっとしたお返しのときにも便利!)
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通常サイズの懐紙のおすすめ。ちょっとトクベツな食事を飾ったり、来客やピクニックの時に使ったり…。シーンに合わせて柄を変えるのも楽しいですね。
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はさみと飾り紐を用意したら、とってもかわいい豆本に変身! 手のひらサイズなので持ち運びやすいのも◎。色々な紐や懐紙を使ってコレクションしたくなります。
楽しく使える懐紙をもとめて
何にでも使えるのが懐紙の魅力。こう使わないといけないという固定観念にとらわれず、こんな風にも使えるんじゃないかと楽しんで使ってほしいという思いから、お店には種類豊富なデザインの懐紙が並んでいます。こんなにたくさんの懐紙を扱う専門店をはじめたきっかけは、店主の辻さんが「普段から楽しく使えるようなかわいい懐紙がほしい」と実際に懐紙を探した経験からでした。
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「どんな懐紙であれば使いやすいか、使う方の立場に立って考えることを忘れないようにしています。でも気持ちも大事で…これを作りたい、伝えたい! という思いも大切にしていきたいと思っています。」と辻さん。
また、色柄だけではなく紙の厚みも“使いやすくなるように”と一般的な懐紙より少しだけ厚くなるよう作っているのだそうです。柔らかくなりすぎず、硬くなりすぎず、「懐紙」の使いやすさが損なわれない厚みになるように配慮して、今の辻徳さんの懐紙が生まれました。
細部まで使い手のことを考えたものづくりの姿勢が素敵ですね。
また、色柄だけではなく紙の厚みも“使いやすくなるように”と一般的な懐紙より少しだけ厚くなるよう作っているのだそうです。柔らかくなりすぎず、硬くなりすぎず、「懐紙」の使いやすさが損なわれない厚みになるように配慮して、今の辻徳さんの懐紙が生まれました。
細部まで使い手のことを考えたものづくりの姿勢が素敵ですね。
乙女の祇園祭の懐紙
「祇園祭を盛り上げるアイテムとして懐紙を選んでくれたことをうれしかったです。」と、やさしいお言葉がけをしてくださる辻さん。祇園祭の期間は猛暑。たくさん歩くこともあるので、荷物はかさばらないようにしたいところですよね。懐紙ならひとつ持ち歩いているだけで、カバーできる使い方がたくさんあります。みなさんもぜひ、懐紙を楽しく使ってみてくださいね。
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pick up item懐紙
「ミニ懐紙」や「Hanakaishi-はなかいし-」など変わった懐紙のほか、種類豊富なラインナップに心が踊ります。好みに合わせてお気に入りの柄を見つけるのも楽しいですね。
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